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エール・ヴァンクール【SDGs研修】メディア掲載のご報告
【人の活躍活用】、【学びと成長】を軸に事業展開をしているエール・ヴァンクールは、人材育成/人材開発からの経営支援サービスとして、2020年よりSDGs研修の企画運営事業をスタートいたしました。
SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択されました。国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
「SDGs」というワード自体がまだ耳慣れず身近に感じていない人が多数、、というのが日本の現状ですが
SDGsは、やはり世界的に最優先で取り組んでいくべきテーマであり、企業や個人にとっても参加メリットが非常に大きいのです。
人材開発・ブランディング・CSRは勿論のこと、コストカットや生産性向上、エンゲージメント強化、離職防止など沢山の可能性があります。
しかし、一朝一夕にゴールに到達するものではありません。
だからこそ、まずはSDGsを自分ごととして感じる、考えるという経験によりサスティナブルなモチベーションとパッションを持つことが大事です。
よって、エール・ヴァンクールのSDGs研修は【体験型】にこだわります。
ビーチクリーン体験、ヘルスケア体験、SDGsカードゲームと身近な課題の解決策を考えるワークショップ等を通してSDGsを自分マター・自社マターとして内省化し、行動に移していただく人材開発研修です。
2020年、ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)様と企画をさせていただき、GDO社+アディダスゴルフ社、2社の社員様参加による「ゴルフ場でできるSDGsを考える」研修が実現しました。
元来よりゴルフ場と環境問題とは密接な関係にあり、ゴルフ場開発と自然保護の観点から人工的なグリーンへ理解を示さない意見もある一方で、ゴルフ場は草木の中で新鮮な空気を吸いながらリフレッシュできる場所でもあります。今回は、ゴルフ場の幅広い地域活用やゴルフ業界がSDGsのためにできることを精力的に考えているGDO社と、プラスチック廃棄物をアップサイクルした特殊素材を使用したゴルフシューズなど、リサイクル素材を活用した商品製造に取り組んでいるアディダスゴルフ社の社員様が入り混じって体験や盛んな意見交換をされていました。
研修を通して気づきや新たな発想が生まれたというご感想を多く頂き、今後両社様でのSDGsテーマでの新しい展開やコラボレーションが楽しみです。
今回の研修の概要や感想、SDGsの本質について等、Golf Links the World (by GDO)様が記事掲載してくださいました。
https://golf-links.golfdigest.co.jp/activity/1578/